10月に入ってしまいましたが、9月のうたごよみの様子です。
まだまだ暑い日も多かったのですが、季節はもう秋。
夏のうたや海のうたで遊んだ8月とうってかわって、
秋のうたであそびました。
手遊び、お手玉でリズムを感じながら。
わらべうた遊びも、すっかり覚えて歌えました。
お友だちと手をつないで輪をつくると
いつも楽しくて笑顔がでます。
秋の遊びには、森の動物たちが登場。
なかでも、たくさん登場した動物は…。
小さな手遊びでもうさぎのお話、
歌のなかでうさぎになって跳んだり、お月さまの中にもうさぎが。
9月は、まどみちおさんの「うさぎ」の詩に
私がメロディーを作曲しました。
音が高くなるたび、だんだんうさぎも高く跳びます!
最後に、お手玉あそびをしたわらべうたをうたいながら
楽器遊びをしました。
みんなでうたいながら、
ひとりづつ、グロッケンを手に持って鳴らします。
年長さんは上手に歌とタイミングを合わせて、音を鳴らせます。
それがまだ難しい年少さんも、大丈夫。
うたあそびしながら楽器に触れることで
自然と、音やリズムにも慣れていくことでしょう。
それに、ペンタトニックの歌、グロッケンは
音が「合っていなくても」、不思議と聞き苦しい感じにはならないんですよ。
さて、もう10月です。
季節はすっかり秋、どんなうたあそびをしましょうか。