身体の使いかた(奏法)
かおりピアノ教室では、 「響きを聴くレッスン」を教室の指導方針としています。 ただ楽譜通りに弾く、ではなく どんな音で弾くか 手や指、身体をどう動かし、どう使うか そこに音楽が乗っていく 弾く人の気持ちが乗る ひとりひとり、小さなお子さんも それ…
ピアノを弾く手は、「卵のかたち」、 「卵を握ったような手のかたち」で弾くのが正しい、 というふうに、習う人も多いと思います。 私も子どもの頃、そう習いました。 けれど、実はそれは違うんです。 「卵を握った手のかたち」のフォームで鍵盤に手を置くと…
嬉しい変化! 本当にからだがすっかり変わった感じです! 前の記事ふたつ、 先週末にピアノのレッスンを受けて、書いたものですが 「転機になる、 大きく変化するきっかけになる予感」 「数日で、変わってみせる」 と書いたのが、 現実になったようです! 自…
前の記事の続きです。 このレッスンを受けて、 kaoripiano.hatenablog.com 本氣の探求が始まりました。 学生時代や独身のころの演奏会前のように 一日4時間以上も練習したりは、今はできない。 でも、日常生活の合間に、からだに意識を向け 呼吸を意識した…
生徒さんたちのレッスンの様子の話も 書くことがいろいろとあるのですが。 私自身、今本番に向けて、濃い学びの続く時期なので またしばらく、 「私の学び」カテゴリで書くのが続きます。 3月の公開演奏会に向けて、 前回は分析のレッスンでしたが、 今度は…
ピアノ教室もお盆休み中です。 さて、今日は、この記事↓ に kaoripiano.hatenablog.com 小さい子のお稽古はじめが大切という話を書きます、と予告しましたが 遅くなりました! 私の教室では、 なぜ、幼児さんのピアノのレッスンの導入期に、 特に「動き」に…
兵庫県川西市のピアノ教室です。 ブログの、おすすめ記事はこちら↓ ★おすすめ記事★ カテゴリーの記事一覧 - かおりピアノ教室~兵庫県川西市 松尾かおり ほかにも、カテゴリから 「幼児クラス・うたごよみ」 「ピアノと身体」など ご覧ください。 お問い合わ…
前の記事で、 身体のどんな動きにも「質」がある、 ということを書いたのですが、 kaoripiano.hatenablog.com 続きです。 では具体的に、(ピアノ演奏に限らず、身体の動きとして) 「質のよい動き」とは、どんなものでしょうか。 「効率のよい動き」と言い…
これまで、「ピアノと身体」というカテゴリで、いくつか記事を書いたのですが 「身体の使いかた」について、改めて書いていこうと思います。 これは、教室の生徒さんの保護者の方、 ほかにもブログを読んでくださる、ピアノを学ぶ方たちのために なるべく文…
3月からレッスンに来られている、○○くん。 早速、ピアノを弾くときの身体の使いかた(奏法) のお稽古をしています。 2月末に体験レッスンに来られたときは こんなようすでした。 kaoripiano.hatenablog.com ○○くんのお母さんもおっしゃっていましたが、 私…
「ピアノの演奏を、音楽的にする」ことは、 習い始めて少しの小さいお子さん、導入期から。 というのが、私の方針のひとつです。 「テキストが進んで上達してから」ではありません。 そして、今弾いている曲も、 「楽譜どおりに完全に弾けるようになってから…