おとねっこピアノ教室  

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

想い

学び続けるのは、楽しいから。

新年のレッスン、 祝日明けの9日から、始まりました。 まずは、「うたごよみ」、 そしてピアノのレッスン。 ご挨拶のとき、 冬休み楽しかった? と聞くと、ぱっと笑顔がこぼれます。 みんな、お泊りやお出かけがある中、 それぞれに練習してきたようです。 …

子どもを「認める」

いつもは、ピアノや教室に関してのことを書いていますが 今日は、子育てのことについて書きます。 昨日、うちの娘が6年間、息子が4年間お世話になっている習い事の先生と、 ほかのお母さんたちを交えて、じっくりお話する機会がありました。 思えば、今から…

何のために練習するのか

楽器の中でも特にピアノは、上達するためには 子どもの頃に習い始め、たくさん練習しなければならない、 と言われています。 それは確かにそうなんです。 たとえば音楽大学でも、 管楽器専門の人は中学校の部活で始めた、という人や、 高校生で声楽を始めた…

芸術活動を通して、子どもをみる

ピアノのレッスンをしていると、 子どもってひとりひとり、それぞれ違う!! ということを、いつも感じます。 子どもは本当に素直なので、 たとえば同じ曲をレッスンで弾いても、 表情もことばも反応も、もちろん弾き方も 全部、その子それぞれの個性を見ら…

ひとりひとりをイメージする

先週から玄関に飾っている、今が見ごろのお花「カラー」です。 飾ると空間が、凛とした雰囲気になりますね。 レッスンに来る子どもたち ひとりひとりの、 その日のレッスンの内容や、その子の様子、私が氣がついたことを レッスンが終わって私が忘れないうち…

ピアノとライアーと

土曜日は、豊中アクア文化ホールにて、 齊藤理美先生のピアノ教室の発表会の、お手伝いに行ってきました。 今年は、私の教室の生徒さんの出演はなく、舞台のお手伝いだけをいたしました。 演奏の生徒さんにあわせ、椅子の上げ下げや足台、譜面台の準備など……

ピアノと生きていく

まだまだ、高揚した気分が覚めやらぬ、 といった感じです。 みつなかホール文化サロンでの公開演奏会(発表会)で、 演奏しました。 師事している作曲専攻の先生の会で、 出演者は、クラシックのピアノソロは私だけで、 ほかは、ヴァイオリン、声楽、作曲の…

涙が出るくらい

前の記事の続きです。 私が、こんなふうに 自分の身体と対話しながら練習していく ということができるようになったのも 以前の記事に書いた、「フェルデンクライス メソッド」 のおかげも、大きかったと思います。 先週水曜日、フェルデンクライスのレッスン…

自然体験

一昨日は、小学校が午前で終わったので、午後、夏休みの寺子屋で一緒だった友人に誘われ、お寺の山で親子で遊ばせていただきました。 7月末の記事↓ に書いたとおり、子どもの保護者がボランティアで関わることが前提、の寺子屋ですが、 ボディーパーカッショ…

音楽の世界のガイド(=案内人)として

お盆休みが終わり、通常通りのレッスンが始まりました。 子どもたちも夏休みもあと残り少なくなってきましたね。 今夏は猛暑だったので、少し涼しくなると嬉しいです。 さて、お盆休み、家族とお出かけのあいまに、家の片づけをしていました。 今は中学2年の…

地域の子どもたちを見守る

小学校の放課後の時間となると、近所の子どもたちが遊ぶ時間になります。 子どもがいて、地域でピアノ教室をしている立場なのもあって、私も「地域で子どもたちを見守る」意識をもつようになりました。 毎朝の登校の見守りや登校パトロール、 ときには放課後…

完璧を目指すことよりも

「目指すところへ方向性を持ちながらも、今この時点での完璧を目指しすぎない」 これ、レッスンでの姿勢として私が最近思うことなんです。 もっとずっと以前は、生徒さんには「本質的な力をつけてもらいたい!」の一心で、レッスンでも生徒さんの弱点・欠点…

お母さんは太陽!~我が家の場合

日々子育てしていて、また日常でも いろいろな親子をみてきて思うのですが、 「子どもにとっては親、とくにお母さんの心・態度の影響がほんとうに大きい」 のです。 子どもの心が元気で、自分らしくいられて、のびのび成長できる… そんなふうになるためには…

ピアノ講師という仕事

小学生の私は、「ピアノの先生になりたい」と文集にも書いていました。 しかし高校生のとき、「ピアノの先生は面白い仕事なのか?」と疑問に思ったことがありました。それは、ひとりでする仕事なので、孤独なのでは?と思ったからでした。 18歳からピアノを…

長いスパンで

ピアノは、ある程度習得するのには、年月がかかるものです。 そして、継続した練習が必要です。 現代の子どもたちは、一般的にやることがたくさんあります。そして、テレビやゲームなど、ラクで楽しい遊びがたくさんあります。 そんななかで、ピアノを練習を…

学び続けたい

昨夜は、私の「師」である先生と、お電話でたくさんお話しました。 師、古賀恵先生は、作曲家の先生です。 先生にお世話になりはじめたのは、私が高校生になるときから。先生のお宅に、音大入試に向けて入試にあるソルフェージュや、楽典を学びに通いました…