5月からレッスンをスタートした新1年生さんたち。
とってもいきいきと、楽しくレッスンしています☆
初めてピアノに触れるときから
幼稚園の音楽会などで、鍵盤ハーモニカを弾いていたけれど、ピアノを習うのは初めて、というふたり。
おとねっこピアノ教室で大切にしているのは、
最初にピアノに触れるときから、奏法の導入です。
鍵盤ハーモニカとは違う、ピアノの打鍵のしかたを体験していきます。
その大きな違い、私のお伝えしているピアノ奏法の特徴は、「腕の重さを鍵盤に乗せて弾くこと」。
指から先だけを使って弾くのではなく、
腕、手首、指もやわらかく使う。
そんな声かけをしながら弾いていきます。
最初は連弾で
最初の導入は、教材なしで、講師と連弾で
音楽を全身で感じて♡
一緒に弾くことで、小さいけれど素敵な音楽を感じられます。
(写真:講師と連弾で。)
「リズム」と「拍」のそれぞれの違いも、しっかり理解の土台をつくる。
身体を動かしながら、体験していきます。
ピアノの鍵盤のまんなかのドレミ…だけでなく
高い音、低い音、いろいろ弾きながら
腕を使って弾くことを先に➡その後、楽譜の導入をしていきます。
学びが喜び
新しい体験をするときも、目がキラキラ☆
できた!というときの嬉しいキラキラ☆
そんな瞬間が見られることが、私にとっても喜びです♡
「学び」って、喜びなんですね。
これから楽しみですね♡
学年により、進度やレッスン内容、弾きたい曲も変化していきますが
どのお子さんも着実に、ピアノの弾き方(奏法面)、
音楽の把握、表現、読譜
コツコツ、力をつけて成長されています。
また他の学年の生徒さんのお話も書きますね。
5月はブログを書くのをお休みしてしまいましたが
またいろいろなお話を書いていこうと思います(*^^*)