かおりピアノ教室~兵庫県川西市 松尾かおり 

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

発表会が近づいてきました。

教室のピアノ発表会まで、あと3週間を切りました。

みんな、練習がんばっています!

 

みんな、私が選んだ候補の曲から、

好きと思うものを弾きます。

 

ひとりひとりのための曲選びも、

この子には何の曲をあげようか…と

考えるのも楽しくて好きです。

 

どんな曲が好きそうか、

むずかしいと感じるポイントもひとりひとり違うし

あれこれ考えて選びます。

 

まだ楽譜を読むことを始めたばかりの小さい子や、

発表会の練習を期に、初めて楽譜の読みに入る

習い始めて日が浅い子。

 

耳で覚えて弾くのではなく、

逆に無理して読ませるのでもなく。

一歩一歩理解しながら、

楽譜の読みに慣れる機会にしてほしいから。

 

手書きの楽譜を用意しました。

 

「5線」が2本線になるだけで、

ずいぶん易しく見えるらしく、

楽譜の理解の助けになります。


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こんなふうに段階をふんで、進めます。

発表会の曲に限りませんが。


小学生になっても、まだ覚えていない音域の曲や

小さい楽譜だと、難しいと感じてしまうお子さんたちにも

音域をかえて書き直したり、

大きめの楽譜に書き換えたりと

手間暇かけて…。

 

いままでレッスンで弾いていたのより、

ほんの、ほんの少しだけ、むずかしめな曲でも

全く無理なく、取り組めるように工夫しました。

 

発表会が楽しみ!練習がんばる!!

 

という前向きな気持ちが、何より大事なので。

 

決して、

練習がつらかったりしんどかったり しないように。

 

練習する日々、そして本番が、

本人のためにいい経験になるように。

プレ・ピアノ グループレッスン、「響きを聴くレッスン」

うたあそびクラス「うたごよみ」に

来られている幼稚園年長さん二人。

お母さんから、

 

「ピアノに興味があるけれど、

個人レッスンだとちょっと不安…。

いつもうたあそびしている二人一緒だとできるかも」

 

そんなお問い合わせをいただいていたので、

4月から始めました!

「プレピアノ グループレッスン」。

 

ピアノの導入は、こんなふうにしています

というお話を、あらかじめいろいろとしていたので

体験レッスンのときから、子どもたちももちろん

お母さんたちも興味津々(^^♪

 

まずは、グランドピアノの蓋を開けて、中を見ながら

音の響きを聴いたり

音の出るしくみを見たり。

 

「腕を使って、腕の重さを鍵盤に乗せて

音を響かせるよ~」

と、黒鍵を鳴らしてみることから始めます。

 

ドレミも音符も、あとまわし!

 

その後のレッスンも、その延長で続けています。

まだ曲らしい曲を弾いているわけではありません。

黒鍵をひとつ、ふたつづつ鳴らして

ゆっくりじっくり、

私と連弾しながら、「奏法の基礎」を体験しています。

 

連弾すると、素敵なんですよ。

単純な、黒鍵ひとつ、ふたつの音に伴奏を合わせると

子どもっぽくない、芸術的な雰囲気があるような感じで

大人が聴いてもいいなぁと思います。

 

一人ずつ交代で弾いてみて、

きれいに音が出たときは

二人のお母さんたちが、

「わぁっ、上手~~!!」

と心からの歓声!

 

素敵だわぁ(#^^#)

この雰囲気。

 

うたごよみは、基本的に「早期教育的」ではありません。

子どもが子どもらしく、

本当に幼児期にしかできない、体験。

目には見えない、根っこ育てです。

 

そんな、私の理念に共感してくださっているお母さんたちは、

ピアノレッスンもこんな、じっくり響きを聴くレッスンに

共感してくださるんだなぁ、

子どもと一緒に体験を味わってくださっているんだなぁと

本当に、嬉しく感じています。

 

もちろん、子どもたちも楽しんでいるようですよ!

サロンコンサートで演奏しました。

5月27日(日)、

サロンコンサートで演奏しました。

音大の同窓生たち、9名がそれぞれ、ソロ曲を演奏。

 

メンバーは、みんなそれぞれ音大卒業後、

各地でピアノの先生をしています。

 

神戸の会場。

響きすぎるホールに、

スタインウェイのフルコンサートピアノ。

 

1か月前、1週間前の、ホールでのリハーサル後から、

響きを調整しながらの練習。

 

本番当日のリハーサルから本番で

ホールやピアノのタッチや響きに、身体が対応すること。

 

本当に、体験が貴重な勉強になりました!

 

私の先生にも聴きに来てくださって、

終わったあと、コンサート全体としてのアドバイス

たくさんくださいました。

 

本番1週間前に、

先生のレッスンで聴いていただいたのですが

音質的にも音楽的にも、本番でもできていたよ、

と言ってくださいました。

(少しミスはしたのですが、音質=響き、

音楽から心が離れず、弾けてよかったです。)

 

私が弾いたのは、

ショパンの、たくさんあるマズルカから、3曲選びました。

 

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9人のソロ曲、全体のプログラムも、私が組んで、

先生にチェックしていただいて決めました。

  

(プログラムとチラシ。

チラシのほかの方のお名前は、ぼかしています。)

 

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本番中、自分の出番まで、控室での待ち時間

みんな、緊張しながらも

学生時代からの旧友たちとのおしゃべりも、

楽しいひとときでした。

 

ピアノの練習は、孤独なものですが

仲間と励ましあって、本番を迎えられたのがよかったです。

 

これからも、

サロンコンサートでの演奏を、続けたいと思います。

 

真摯な気持ちで音楽に向き合い

人前で演奏する。

それは厳しい道ではありますが

そう生きたい、

歩めることが限りなく幸せな、道です。

 

演奏そのものだけでなく、

次はもっとお客様に、音楽の喜びを共有して、

楽しんでいただけるコンサートにしたい!

と思っています。

 

聴きに来てくださったお客様、

ご指導くださった先生、

支えて応援してくれた家族、

家事を手伝って練習時間確保に協力してくれた夫に

心から、感謝いたします。

ありがとうございました!

リハーサル、本番前。

ブログ更新に間が空きました。

日々の生徒さんのレッスン、

そして私の、毎日の練習に、先生のレッスンを受けたり…

この2か月、とても「濃い」日々でした。

 

明後日に本番を控え、久しぶりに記事を書きたいと思います。

 

ちょうど一週間前、ホールでのリハーサルでした。

 

3月半ばに、先生の会でブラームスの曲を公開演奏し

その後すぐ、

明後日弾く予定の、ショパンの練習に入りました。

 

こんなに本番続きで違う曲、とは、

我ながらハードな予定を組んだものです。

 

ところが、新しい曲に取り組み始めたその頃、

身についていたはずの「奏法」が

昔の癖が出てきたのか、思い通り表現できなくなり

苦しい1か月半を過ごしました。

 

今思えば、(フェルデンクライスの先生がよく言われる、)

身体がよりうまく使えるようになる段階で

一度は出てくる「引き戻し」だったかもしれません。

 

ある日突然、あっ!と気づき、

上手くいかなかったことが急にできるようになり

響きを取り戻し、

表現ができるようになりました。

 

ほんの少し、身体の意識の使いかたを変える、

たったそれだけのことだったのです。

 

一か月半、まるで、長いトンネルにいたのが

一気に明るい光の中に出たようでした。

 

その頃、仲間と、初めてのホールでの試し弾き。

あまりにも響きすぎるくらいのホールに

スタインウェイのフルコンサートピアノ。

 

弾き方で響きの調整、ペダリング

鍵盤のタッチに慣れること…

 

仲間もみんな、驚き、戸惑いながらも

一か月間、練習しながらまた、調整し直しました。

響きすぎるホールに合わせてペダルを減らし、

指だけでレガートにきれいに弾けるよう練習したり

フォルテがうるさくならないよう響きが出るように、など。

 

そして、先週のリハーサル。

今度はピアノになじめて

落ち着いて表現できました。

 

奏法で迷子になった一か月半が過ぎてからは、

残りの一か月、

一気に、曲を仕上げ、

思い通りに表現できるよう練習、そして暗譜。

毎日、夢中で弾きました。

 

明後日出演する、「サロンコンサート」は

音大のピアノ専攻の同窓生たちが

それぞれ、ソロ曲を演奏します。

 

私の弾く曲は、ショパンマズルカを3曲。

それぞれ性格の違う3曲を組みました。

マズルカは、ポーランドのダンスのリズムがベースで

ショパンが芸術作品にしたものなので、

リズムが特徴的です。

身体に硬さがあると、そこが表現できないのですが

「引き戻し」期間を過ぎたことで

得たものが大きかった。今はそう思います。

 

さて、あと二日間。

本番までの調整。

音楽の喜びを表現できるように。

がんばります!!

新年度。

4月も半ば過ぎましたが。

新年度。

学年がひとつ上がった生徒さんたち。

 

特に、新一年生になった子たち!

幼稚園の頃とは、気分も違う(*^^*)

 

新しい体験、学びへの意欲。

希望に満ちているんだなぁ...と

見ているこちらも、なんだか嬉しく、新鮮な気持ちがします。

 

かおりピアノ教室では、

幼児さんの間はゆっくり・じっくり

急がず、根っこ育て。そして、

小学生になったら、少しスピードアップしていきます。

 

ひとりひとりに合わせ、やはりじっくり学びますが

小学生になったらいくつか、新しく始めることがあります。

 

楽譜の読みをしっかり。

ソルフェージュと、テクニックの教材。

 そして、希望する子から、

お家での練習の記録をつける「レッスンノート」を始めます。

 

今書いたようなことは、

もっと小さい年齢から始めているという、お教室も多いと思います。

 

私の教室では、幼児さんのあいだは

レッスンの中で、ソルフェージュ的なことをしたり、

弾く曲の中でテクニック的(奏法的)なことをやったりしています。


それを、

小学生になったら、意識的に練習し始める

といえば、いいかもしれません。

 

小学校に入れば、学校でも宿題もあるし

文字や数字など、書くことも多くなるし

教科書やノートももらう。

ピアノ教室でも、やはりこの時期に

新しいテキストをもらったり

ノートに書いたり

レッスンも、30分だったのが40分になります。

 

1年生になった子どもたちは、

今までより、お兄さん・お姉さんになった気分!

 

嬉しく新鮮な気持ちで

学んでいるのが伝わってきます。

 

いいなぁ~!!

私も、この新鮮な気持ちを忘れずレッスンしたいです。

ブラームスを弾きました。

日にちが過ぎましたが、

3月11日(日)、公開演奏会で弾きました。

 

聴きにきてくださったから、お花をいただきました。

いただいたときはまだ、蕾だったユリの花が

数日経って、きれいに咲きました。

 

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私がレッスンを受けている先生の会。

毎年、この時期に開催されます。

 

先生の会は、

ピアノの状態に丁寧に配慮して、音を整えたサロンでの演奏で

ちょっと地味な感じの、静かな「大人の会」という雰囲気です。

出演者は、

私たち、音大で専門で勉強した人だけでなく

先生から、いい音を出すための奏法含めたレッスンを受けて、長く続けておられるシニアの方

音大に入学される方、卒業したばかりの方など。

みんな丁寧に、音楽の表現をされる方たちで

シニアの方も、音楽を慈しむように弾かれます。

会全体、

本当にいい雰囲気なのです。

 

それには、先生のご指導はもちろん、

深く考えて組まれたプログラムも、大切な要素です。

会が調和して、聴く人も集中できるように

配慮して組んであります。

私も、そのことを少しづつ勉強させていただいています。

 

リハーサル・本番と

その時々で、家とは違うピアノの状態に触れて、弾く。

真剣に聴いてくださる方たちの前での本番。

それも本当にいい経験です。

 

さて、私は一昨年、モーツアルト

去年は、シューベルトを弾きました。

そして

今回はブラームス

 

去年の記事は、これ。

 http://kaoripiano.hatenablog.com/entry/2017/03/14/034141

 

シューベルトは、若いころからずっと好きで

今も、最も親しみを感じている作曲家で

ずっとたくさん弾いてきましたが、

ブラームスは、公開演奏できちんと取り組んだのは

今回がほとんど初めてでした。

 

それも、ブラームスの晩年の作品。

 

インテルメッツォ(間奏曲)

op.119-1 ロ短調

op.116-6 ホ長調

op.118-2 イ長調

の3曲。

 

選んだこの3曲は、

たまたま3曲とも「間奏曲」というタイトルなのですが

このop.116・118・119は、どれもいくつかの曲集になっています。

 

彼が、若いころ大作を書いてきたあとの晩年期、

「我が心の孤独(痛み)の子守歌」言ったのは、

op.117だけのことか、この時期の曲集(op.116~119)のことか?

…と言われているそうですが、

どちらにしろ、人生の何たるかを知った、晩年の作品

技巧的な派手な曲ではなく、精神的に深みがある

だから、若いころには弾きこなせない、難しさがある。

老境の心境世界、といった感じでしょうか。

 

そういう意味で

私にとっては初めての挑戦でもあり

身体面・奏法面でも、音色・響きの面、音楽面でも

新しい表現の学びでした。

 

曲があまりにも、渋すぎて

生徒さんたち、お子さんには聴きにくいものなので

聴きにきてください、とお勧めしにくかったのですが

 

(リズム感やテンポ、派手さのある曲ではなく

音色・響きを聴かせる曲だったので

まだまだ幼めな、うちの高校1年の娘にも、理解できない感じだったようです)

 

それでも、お子さんも何人か来てくださって、

生徒さんのお母さんだけで来てくださったり、

大人の生徒さんたち、

お友だち、

ピアノをされてる方、そうでない普段クラシック聴きなれない方

いろいろな方が聴きに来てくださいました。

 

私も40歳代後半になって、去年・一昨年くらいからやっと、

本番で、音楽に集中して演奏できるようになりました。

真剣に聴いてくださる方たちの前で弾くことを

喜びと感じられるようになってきました。

やっと、

若いころはできなかった、感じられなかったこと、

勉強した曲が自分の大事なレパートリーになり、

できるようになったこと(奏法)が自分のものになり、

思う音が出せるようになってきました。

それでもまた、

新しい課題、次の課題が見えてくる。

そんな連続です。

 

また次は別の曲で、5月に本番があります。

早速、その練習を始めています。

 

ピアノの先生をしていても

演奏・勉強を続けている人は少ない。

私も子育て中休んでいました。

けれど、常に新しく学び、練習し

真摯な気持ちで音楽に向き合い、演奏する

そんな道を行くことにしたのです。

 

若いころが最高、ではなくて

年齢を重ねながら進化し続ける道、

その道に入ったのだと思います。

 

学ぶことが面白い

それって、本当に幸せなのです。

 

聴いてくださった方がいてこその本番です、

本当にありがとうございました!

1月、2月の「うたごよみ」

3歳からのうたあそびクラス、「うたごよみ」。
季節や自然のうたで、あそんでいます。

ベースにしているのは、
シュタイナー教育で、「ライゲン」と言われるもの。
みんなで輪になって動くのが、基本の形です。

季節のうたを歌いながら、
「振付け」ではない動き=言葉を動きます。
わらべうたや手遊び、素話、
自作の歌なども加えています。

うたの世界に入れるように、
全体の流れ、の意味での「リズム」を大事にしています。


この日は、久々に
見学のお母さまに写真を撮っていただきました。

私も子どもたちも、うたあそびに集中しているし
動きもあるので
撮影は難しいのですが。

この日は、年少さんクラス。
一人一人と握手でこんにちは。

笛のメロディーが始まりの合図、
うたあそびが始まります。


輪になってオイリュトミー、
羊毛ボールを転がしてご挨拶の歌。

手あそび。

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輪をくぐります。
輪くぐりと、輪の収縮・拡散は
毎回やっても楽しい!

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ぐるぐるうずまき。

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とんでった~!!

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おしくらまんじゅう。
「せっくんぼ」というわらべうたで。

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雪が、
みんなの上にふんわり降りてきます。
シルクの布は気持ちよくて
みんな 触りたくて、手をのばします。

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こちらは、年中さん・年長さんクラス
(この日は年長さんがお休みでした)。
小さな弟くん・妹さんも一緒に交って。

手遊び。

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お鍋とすり鉢の歌。
お鍋は大きく~すり鉢は、輪が小さくなります。

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シルクの布の、雪が降りてきます。

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身体を動かしたあとは、静かにお話を聞きます。
絵本も何も見ないで聴く「素話」、
(話す私も何も見ないでなので、集中力が要ります、)
想像して聴くので、集中力がつきます。

この日は、手遊びも交えての短い素話、
小さい弟くん、妹さんも聴きやすい。
お話に歌が出てくるたび、一緒に手をたたいて。

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最後に、楽器遊び。
グロッケンを一音づつ持って、歌いながら鳴らします。

毎回、とっても楽しいうたあそび。
音楽が自然と、暮らしの中にある。
そんなふうになるといいなと思います。

幼児さんのあいだ、長くうたあそびクラスを続けた子は、
ピアノを習い始めると、
それまでに何の練習・訓練的なことをしていなくても
やっぱり、とっても「歌心」があります。