おとねっこピアノ教室  

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

【ポピュラーピアノ】初めての演奏🎶

人生初めてライブハウスでの演奏🎶

ポピュラー曲の歌のピアノ伴奏で出演してきました!

普段、クラシック曲を「音色を磨く弾き方」を探究しているので
お仕事としての、ポピュラーボーカルの伴奏も、
ライブハウスで夜の演奏も、初体験😆

 

飲食もあるライブハウスということで(ピアノは湿度に弱いので)
ピアノのコンディションがどうかな、と思っていたのですが。

なんと当日、調律したばかりだそうで、めちゃくちゃラッキーでした!

私はピアノの調律やタッチの状態に敏感なので、
弾きやすいピアノだと気分が上がります♡

 

歌う方のお友だちだけがお客様という、一般公開しないライブで、動画は非公開なのですが…、
動画から、私の写真だけ公開します。

クラシックコンサートと違って、照明も色とりどり☺️

ちょっと目がチカチカします

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ボーカルとピアノだけのライブ。


曲も、ピアニスティック(ピアノの魅力が前面に出る)なアレンジだったので
弾いて楽しかったし、歌と合わせるのも楽しかったです(≧∀≦)


聴いた方に、ピアノよかったよー!と、とても喜んでいただけました。

(私の弾くクラシックも聴いてみたい、と言ってくださった方も。)
全く緊張することもなく、とにかく楽しかった🧡

 

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(最後、ピアノソロの部分、ボーカルの人見て、めっちゃ笑顔で弾いてます)

 

クラシックの基礎があり、普段、身体の動きを整えて弾いていると
もちろんポピュラーもきれいに弾けます。

 

教室のお子さんたちも、高学年や中学生になると、ポピュラーで弾きたい曲も出てきたりしますね(*^-^*)

普段からレッスンでスケールや、調の名前も英語を使っているので、
ポピュラーを弾くのに必要なコードにも導入しやすいですが、
これからもっと、ポピュラー音楽もレッスンに取り入れていこうと考えています。

 

大人の方はもちろん、ジャンルにこだわらず、お好みの曲をレッスンしています。
基礎があれば、いろいろ楽しんで弾けますね☺️

 

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【演奏動画】ショパン / マズルカ 第37番変イ長調

YouTube演奏動画、4曲目をあげました!
2021年に録画していたものを、自分でも久しぶりに聴いてみて、
せっかくなので、YouTubeに公開することにしました。


(今弾くなら、ここはもうちょっとこう弾くな…、というところはあるのですが、あまり完璧を目指さず、そのままあげました。)

 

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ショパンマズルカについて】

ショパンはお父さんがフランス人、お母さんがポーランド人という人です。
マズルカ」はポーランドの伝統的な踊りの曲で、ショパンはそれをもとに、芸術作品として作曲したものです。

ショパンマズルカは、50曲以上あります。
ショパンの心の日記ともいえるような、マズルカ
舞曲らしいリズムが前面に出たものから、
とても内面的なものなど、いろいろな個性のある曲たち。


中でもこの曲は、私が大好きで、かつ、みなさんにも聴きやすく魅力的な曲だと思います。

ぜひ、お聴きください。

【子どもピアノ】学校の音楽会でのチャレンジ

小学校の音楽会での合奏で、
ピアノやキーボードなどに手をあげて、チャレンジされる生徒さんたち。

一人しかいないピアノ担当に、オーディションがあることも多いです。
オーディションにチャレンジすると、レッスンに楽譜を持って来られるお子さんは、
喜んでみさせていただきます。

ポピュラー曲であることも多く、案外とむずかしめの曲だったりもします。
ポピュラー曲や、合奏の楽譜は、
ピアノ教本の曲とまた違う視点で練習するコツがあるので、
それを含めてお伝えします。

合奏の場合は特に、
全体の楽器の中で、そのときどんな役割なのか把握することや、
コード(和音)を把握すること、
全体の流れに乗って弾けることが、
とても大事です。

今はyoutubeで音源を聴けるので、合奏の練習もしやすいですね。

オーディションがある場合は、チャレンジすることが良い経験ですね!
オーディションに合格したよ✨
と嬉しい声や、
他にもっと上手な子がいて…という結果になることもありますが、
チャレンジが素晴らしいです✨

合奏は、ピアノソロと違う経験になるので
それもとてもよい経験、勉強にもなります。
ピアノだけでなく、他の楽器担当も、もちろんです^_^

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中学生になると、ご希望の生徒さんには、普段からポピュラー曲のレッスンをしています。

そして、小学生のときから、調や和音、コードの勉強をしていることも、とても役に立ちます。
もちろん、クラシックの基礎があれば、ポピュラーは楽に弾けます。

ぜひ楽しんで、いろいろなジャンルの曲や合奏などにチャレンジしてみるといいですね。

 

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【ピアノの話】調律をしていただきました

半年ごとに、ピアノの調律をしていただいています。
今日は、調律師さんが来てくださいました。

 

いつも来てくださっている調律師さんは、私が本当に深く信頼している方です。
ピアノは生きているし、育っていくものです。
一回の調律で、というわけではなく、何年もかけて、
何度もこの方に調律してもらいながら、どんどん良くなってきました。

 

ピアノからも教えられる

そして、調律師さんからたくさん教えられています。


そして調律だけでなく、鍵盤のタッチや音色も、よく整えられたピアノそのものに、それを弾くことで教えられ、私自身が育てられると感じます。

 

ピアノの管理

また、ピアノを置いているのが木造の家なので、季節ごとの温湿度の変化に、とてもとても影響を受けます。
部屋の湿度管理も、年中しっかりしています。
それでも特に夏は、温度と湿度によって音が落ちてしまうのですが、
この季節(真冬)、一年の中では、ピアノの音が良い季節です。

 

実は、弾き方も影響

そして、ピアノは実は、弾く人の「弾き方」によって、良い状態を保てるか、
タッチや音の乱れが出るかが、とても影響があるんですよ。
(また、そんな話も書きたいと思います。)

今日は、調律だけでなく、音色はもちろん、スプリングを整えてくださったそうで、
タッチがとても良くなりました。

 

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今日のピアノの記念写真。
ピアノって美しいなぁと、ときどき、見とれてしまいます。

 

大切に長く弾くために

 

このピアノは、私が音大に入学が決まった時に、両親が買ってくれたもので
もう35年になります。
その頃のピアノは、今の新しいピアノより木が良いそうで、
新しいピアノを買うよりも、中を取り替えたりメンテナンス(費用がかかりますが)しながら、
ずっと大切に使うほうが良いそうです。
そのため、去年の夏には、そのメンテナンスを部分的に始めました。
そのメンテナンスのお話も、また書きますね。

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【演奏動画】ショパン/ノクターン第2番

youtube演奏動画、3曲目をあげました(^^)/

2021年7月の「おとねっこピアノ教室 発表会」の講師演奏のうち1曲。
ショパンのとても有名な曲で、ピアノを弾かれない方も耳にされたことがあるかも。

 

ノクターン第2番について


美しく印象的な曲。かつ、音数が少なめでゆっくりのテンポなので、ピアノ勉強中の方も演奏されますし、曲の質が高いので、プロ、巨匠まで、弾かれる機会が多い曲です。

 

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ノクターン」は、「夜想曲」と訳され、夜の歌です。

メロディーの歌わせ方や微妙なテンポの揺れなどに、演奏者の持っている音楽性の出るところです。

私自身のもともとの表現の傾向としては。
あんまり感情を濃く出すより、あっさりめにして、
音色をクリアに整えることを目指して弾くほうだと思います。
そしてメロディーを歌わせる曲は、あまり感情を大きく表現するのは(演歌みたいな感じと言ったらわかりやすいでしょうか…)苦手だと思っていました。

でも、こういったノクターンや、ゆっくりしたテンポの美しく歌わせる曲に取り組むうちに、自然に自分らしく弾けるようになりました。




毎年、教室の発表会で講師演奏として、ソロ曲を演奏していますが、
この年の発表会も喜んでいただけました。
会場の調律したてのピアノの音色は、やっぱりいいですね。
以前の演奏ですが、せっかくなのでYouTubeに残すことにしました。

 

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【子どもピアノ】スケールの勉強、大事!

おとねっこピアノ教室では、ピアノ教本とは別に、「スケール」(=音階)
について学ぶことをしっかりとやっています。

 

 

スケールの勉強の大切さ

ピアノを学ぶとき、曲を弾くとき、「調」や「音階」について
頭で理解と、音でわかっているかどうかが、とっても影響があります。

 

多くのピアノ教本は、ハ長調の曲から習い始めることがほとんどだと思いますが、
私は、早い段階で「音階のしくみ」をわかっていることが、学びを進めていく上で、大きなメリットがあると思っています。

 

先を見通して、早い段階で慣れる

 

なので、先を見通して、
ごく易しい曲を弾いている段階(小学校1年生くらい)から、音階のしくみを「音と鍵盤でわかるように」、段階をふんで体験してもらっています。

 

これは、「しくみをわかる」「音に慣れる」ためなので、

「指くぐりを使って弾く練習」をする前の段階です。


それに慣れていると、♯や♭の調号がついた曲だからといって、すごく難しいと思わずに、抵抗なく譜読みができるようになります☺️

 

 

グループレッスン【音楽くらぶ】

 

いつもは個人レッスンでも、お友だちと一緒のレッスンも楽しいですよね♡
『音楽くらぶ』は、月に一回のグループレッスンです。
同じ学年の子が一緒です。
『音楽くらぶ』でも、スケールの勉強をしています。

こういったテキストも参考に。

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一番右の書籍は、私が30年前に読んで、レッスンをする上で、とても参考になった本。
子どもたちがしっかり自分たちでスケールについて理解していくストーリーです。

 

実際、私も教室で、ずっとスケールについて教えてきて、
あるとないとでは、進度が進んだときに全然違う!を、ずっと実感しています。

 

 

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【写真】は、余談ですが☺️

私が9歳のころ、練習していたスケールの楽譜。
こんな細かい楽譜で真面目に練習していました。
そして、特に音階や調のしくみを習ったことはなく。
ただただ楽譜どおりに音階を弾く練習していたのですが…。
確か4年生の時、
「この調と調の並び方には法則があるのでは!?」と気付いて、
習ってもいないのに、調と調の関係性を調べて、
小学校の自由研究に書いた覚えがあります。
(音楽の専科の先生ではなかったので、小学校の先生も困っておられたかも…と今は思います)

 

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今年もよろしくお願いします。

新年 あけましておめでとうございます。
おとねっこピアノ教室とご縁くださるみなさま、
ブログを読んでくださるみなさま、
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

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(写真:おとねっこピアノ教室発表会、講師演奏より。)

 

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(写真:昨年の10月、竹生島へ行ってきました!

スマホで撮影したら、こんな美しい光が✨)

 

振り返ると昨年は、
長く休んでいたブログを改めて書き始め、
youtubeの演奏動画を始め、
教室の生徒さん向けに公式LINEも始めました。

変化のスピードの速い時代。
便利なツールも取り入れながらも、
世の中が変化しても、変わらないのは人間の身体。
ピアノの演奏は、身体を通してするもの、
そして心を育て、癒し、豊かにするもの。

大切なものを大切に、
お一人お一人の心の豊かさと幸せに貢献できますよう、
日々、進んでまいります。