おとねっこピアノ教室  

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

【子ども・大人ピアノ】曲は和音でできている

曲の中で、和音の勉強

教室の子どもたちは、理解できる年齢・進度になったら、
レッスンで弾く曲の中で、「和音」の勉強をしています。

曲は和音でできている」からです。

 

ポピュラー音楽のメロディの楽譜や、「コード」が書かれているのを見たことがあるかもしれません。

 

ポピュラー曲やロックバンドのギターの人とか、楽譜が読めない人でも、コードで弾いている、
というと、イメージしやすいかもしれません。

 

コードって何?

「コード」は、「三和音」(ドミソ、ソシレなど)と同じです。

コードは、CやGとアルファベットで書かれますが、
クラシック音楽では、「和音記号」が使われます。

ローマ数字のⅠ、Ⅳ、Ⅴなどと書かれます。

 

曲のレベルが易しい段階で、このコードや和音記号がある程度わかると、曲の理解もしやすいです。

譜読みも、しやすくなります。

意味がわかるからです。

 

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【写真:普段使っている教材と、スケールや和音の勉強に使う本】

 

曲の中で、元の和音をみつける

ただ、クラシックピアノの楽譜では、伴奏が和音の形そのままではなく、さまざまな形になっているため、一見わかりにくく、

元はどんな和音なのか、見つける必要があったりします。

なので、お子さんが理解できるようになったら、曲の簡単な分析も、レッスンで一緒にしています。

 

コードや和音の知識があるメリット

コードがわかると、ポピュラーを弾くようになったときも、便利なんです。

 

そして、いろいろな調、たくさん♯や♭のつく調が出てきても、
普段からスケール(音階)や和音(コード)の勉強をして慣れていれば、それほど抵抗感がないようです。

理解できると、より楽しめます。

 

お子さんたちは、小学校の音楽会などで、ピアノやキーボードなど担当するとき、ポピュラー曲も多いので、とっても役に立つようです。

 

ぜひ大人の方も。

大人の生徒さんもご興味あれば、少しづつ学ばれても楽しいかもしれませんね。

お好きな曲でやってみましょう。


嬉しい報告♡

そうそう!
以前、ブログ記事に書いた、「学校の音楽会のピアノのオーディション」を受けた生徒さん。
見事、選ばれて、音楽会の学年の合奏で、ピアノを弾かれました♡

おめでとうございます!
本当に良い経験をされましたね。

 

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