おとねっこピアノ教室  

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

クリスマス・コンサートのご感想

子どもたちも、新学期が始まりましたね。

今年もレッスンが始まっています。

 

12月26日の「クリスマス・コンサート」

=生徒さんたちの発表会

のご感想を、いただいていますので

ご紹介していきますね。

 

以下、いただいたご感想から抜粋です。

 

・・・・・・・・・・・・

★[小学生の生徒さんのお母さんより]

本当に心あたたまる発表会をありがとうございましたm(__)m
先生のピアノに聞き惚れたり、○○と同学年の生徒さん~年上の生徒さんのピアノに感心したり、小さな生徒さんの一生懸命な姿にほのぼのしたり、ライアー演奏に聞き入ったりと心がとても動く1日となりました。

○○も4月から習い始めてよくここまで弾けるようになったと感心です。先生の丁寧なご指導のお陰です。また親子連弾までさせていただき、いい思い出にもなり、とても嬉しかったです。娘と連弾できるなんて夢みたいでした。4月に次女を出産し、なかなか○○との時間がとれなくなっていた中で、連弾の練習時間がとても貴重で、いい時間を○○と過ごせました。私自身、久しぶりにピアノを弾きましたが、もっと弾いてみたいなぁとも思ったりしました。ピアノを習ってる時は、こんな事思った事がなかったのですが不思議です

 

★[幼児さんのお母さんより]

素敵な発表会ありがとうございました。何だかほっこりしました。家族で良い思い出になったと主人も言っています。

(お父さん、お母さんも一緒に連弾で出演されました)

 

★[小学生の生徒さんのお母さんより]

○○も、当日は練習の成果を発揮できて、満足したようです。

私もアットホームな雰囲気の中、演奏を楽しませて頂きました。

小さなお子様達もしっかりピアノに向き合い、集中して演奏する姿は立派だなぁと感心しておりました。最後に皆でクリスマスのお歌を歌ったり、ステキな音楽に触れるいい時間でした。ありがとうございました。

 

★[幼児さんのお母さんより]

初めての発表会で親子共に緊張していましたが、

全体的にアットホームな雰囲気で楽しめました。

家族で参加できるところや、先生の演奏が聴けるところが特によかったです。

 

 

★[幼児さん(習い始めたばかりで出演はされていません)のお母さんより、

聴きにきてくださったご感想]

素敵な発表会に私たちも出席させていただき、ありがとうございました。
素敵な空間で各々の心のこもった音色に耳を傾け、親子で楽しいひと時を過ごすことができました。

いつもじっとしていない賑やかな○○が、静かに聴いていました。

 

★[幼児さん(「うたごよみ」にご参加)のお母さんより、

聴きにきてくださったご感想]

発表会!知り合いがいなくてもとっても楽しめました!こんなにアットホームな発表会もあるんだなー素敵っ!と癒されました!ありがとうございました!

・・・・・・・・・・・

 

皆さん、嬉しい丁寧なご感想を

ありがとうございました!

 

 

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今回の発表会は、

全員の生徒さんとご家族のかたに

ファミリー連弾で出演していただきました。

ピアノを昔習った、エレクトーンを習ったけれど、というお母さんも

やったことがない、というお母さんもお父さんも

いらっしゃいました。

 

皆さん いい雰囲気で弾いてくださいましたよ♪

 

会場が小さく、なかなかお客様をお呼びすることはできなかったのですが

子どもたちがお世話になった方が聴きにきてくださって

「全体の雰囲気がよかった。」

「ファミリー連弾がいい雰囲気だった。」

私の演奏についても「優しい音でとてもよかった」など

褒めてくださり、とても楽しんでくださったようでした。

 

前の記事にも書きましたが、とにかく

会場のお客様が、大人も子どもも小さい子たちも

とても静かに集中して聴いてくださっていたこと

音楽と身体を揺らしたり楽しんでくださっていたこと

 

今思い出しても、私も

あぁ、よかったなぁ~!

そして、音楽ってやっぱりいいな~!

と感じます。

 

リハーサルの段取りなど、まだ改善点もありましたが

生徒さんにもご家族にも、聴いてくださる人にも

喜んでもらえる発表会ができるよう、

また次回の企画もしたいと思います♪

今年もよろしくお願いします

あけまして おめでとうございます。

今年も、どうぞよろしくお願いします。

 

思い返せば、

2016年の一年間は、かおりピアノ教室にとっては

新しい生徒さんたちにたくさんご入会いただいて

また発表会もすることができた

大きな進歩の年でした。

 

年末の発表会を終えて改めて感じましたが

生徒さんの親御さんは、

レッスンの方針をとてもよくご理解くださっている方ばかりです。

それに、どの生徒さんも本当にかわいい。

ひとりひとりの成長の貴重なひとときを

共に過ごせることが幸せです♪

 

今年もみなさんとのレッスンを

楽しみにしています♪

 

珍しく、ピアノに関係のない写真を載せますが…

例年通り 私流の御節を作りました。

田作り以外は野菜だけの御節。

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 今年も

家族で平和なお正月を迎えられたことに、感謝。

 

発表会後に久々に風邪で熱を出しましたが

3日で快復、大晦日は久々に一日お料理しました。

けれど、熱のある日も、御節作りの日も

やっぱりピアノはしっかり弾きましたよ!!

 

発表会が終わったら弾きたいと思っていた曲を

練習し始めています。

 

今年もピアノとともにいきます!!

楽しみです! 

クリスマス・コンサート!

26日、クリスマス・コンサート

無事、終了しました!

 

(実はその翌日、うたごよみのクラスと、

発表会出演されていない生徒さんのレッスン=今年のレッスンすべて

を終えたあと、風邪をひいて熱を出してしまい、

ブログ記事更新が遅れてしまいました。)

 

手前味噌ですが、

とってもいい会になったと思います!!

 

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なにより、

会場のカフェ収容人数いっぱいのお客様、

しかも小さいお子さん、赤ちゃん連れのお家も多かったのですが

皆さん、とっても静かに集中して

耳を傾けて、聴いてくださっていました。

 

会場全体に、一体感がありました

 

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 素敵なお花をいただきました。

 

♪プログラムは…

私と大人の生徒さんとのウェルカム連弾でスタート。

小さい生徒さんのソロ(私が伴奏)、

小学生の生徒さんのソロ

娘(中3)の演奏の後に私のソロ、ショパンのワルツ

大人の生徒さん

ファミリー連弾。

お母さんたちと私の連弾。

そして、お茶の時間をはさんで

ゲストの齊藤理美先生のライアー演奏。

 

曲順はレベル順ではなく、

曲の流れが会全体として調和するよう組みました。

 

ファミリー連弾は、ほんとうに

いい雰囲気!!

どのご家族も、あたたかい素敵な雰囲気で

聴かせてくれました。

 

まだ一本指だけで弾く小さな生徒さんも

お母さんと素敵に弾いてくれたし

小学生のお子さんとお母さんのポピュラー曲は

会場全体、お客さんたちみんなが

身体をゆらして聴いていましたよ!!

 

 どの生徒さんも、

練習以上に本番で素敵に弾いていました。

 

お茶の時間に少しお話しましたが、

こうして私の教室で発表会をするのは

もうすぐ15歳になる娘がお腹に入っていたとき以来。

 

結婚後、家にピアノのない生活も長かったので

またこうして発表会ができたことは

本当に感慨深い思いがしました。

 

理美先生の心に沁みるライアーの調べを聴きながら

小さい生徒さんが近寄ってかぶりつきで見に来ている

可愛い姿を見ながら

なんだか涙が出そうになりました。

 

皆さん、改めて

ありがとうございました!!

 

私は司会進行、小さい生徒さん全員の伴奏、

うちの息子、娘それぞれとの連弾、

それからソロ演奏。

 

娘に、椅子や足台の移動などしてもらいました。

この日は夫が来られなかったためと、進行優先で

ブログに載せる写真を撮ることもできませんでした。

 

生徒さんのおうちの方が、

ブログに載せることを了承して送ってくださった写真です。

カフェのピアノは、こんな木目のグランドピアノ。

オーストリア製で、

日本ではあまり見かけないピアノでしたが

余分な力を抜いて弾けば、ちゃんと響くピアノでした。

 

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ティータイムには、おいしい手作りチーズケーキも。

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とてもアットホームであたたかい会だったと

ご感想をたくさんいただきました。

もうすぐクリスマスコンサート

クリスマスコンサート=生徒さん出演の発表会は、

来週26日です。

 

もうすぐです!

私も生徒さんのレッスンやプログラムなどの準備に、

自分の弾く曲の練習に、

会場となるカフェやゲストの方と打ち合わせにと、

毎日、なんだかそわそわしています。

  

前記事に書いた、12月はじめに受けたレッスンで、

kaoripiano.hatenablog.com

 

 私が弾くソロ曲、今回はショパンですが

「分析」も先生に見ていただいて、

練習の方向性、音楽の作り方がはっきりわかりました。

「楽譜を読み込む」ことって、 

本当に大事だと再認識しました。

 

その後、フェルデンクライス(からだのワーク。音楽のレッスンではありません)

のレッスンも受けて、身体も本番モード。

そしてあとは、

ピアノの前に座ったら、ぱっと音楽に入れるよう

集中ですね!

 

聴いてくださるみなさんに、伝わるよう

心を込めて、演奏したいと思います!

 

さて、明日もレッスンです。

生徒さんたちもがんばっていますよ!

プログラムが組めました

生徒さんたち出演の、「クリスマス コンサート」。

私もソロ曲を弾くので

先週末、レッスンを受けてきました。

 

先生は作曲家なので、レッスンでお願いしたのは

私の弾く曲を「分析」したものを見ていただいて、

演奏を聴いていただき、

最後に「クリスマス コンサート」の

プログラムを組んだものを、見ていただきました。

 

プログラムを組むことについて勉強していて、

今回は先生に教わったことをもとに、

考えて組んで、持って行ったのです。

 

kaoripiano.hatenablog.com

順にざっと弾いて(長い曲は出だしと終わりだけ)聴いていただきました。

 

見ていただいた結果は、

考えたものでほとんど大丈夫でした!

ここは、こっちにしたほうがいいか?と迷って相談した部分だけ

少しアドバイスをいただきました。

時間をかけて考えたものでしたが、このプログラムで大丈夫!安心しました。

組むことにも、自信がつきました。

 

そして、先生に質問したのですが

娘と私が連弾で弾く

「クリスマス キャロル」賛美歌のメドレーの楽譜。

某有名出版社の市販の楽譜で、連弾用に編曲されたものですが、

転調部分が何か変だな、と思って、

楽譜を見ていただいたのです。

 

そうしたら、

「これ、変!!」と先生。

 

転調の仕方じたいが無理があったのですが

なんとか、その場でその部分だけ

違和感なく聴こえるように、編曲し直してくださいました!

感謝です。 

 

私のソロ曲についても深く学びがあり、

ほんとうに盛りだくさんのレッスンで

書ききれないので、また次に。

11月・12月の「うたごよみ」

秋が深まる11月、

そしてすっかり冬の、12月。

 

その月ごとに、季節や自然をあらわす歌で

あそんでいます。

 

11月から、「うたごよみ」の新しいお友だちが増え、

新しいクラスができました。

子どもたちそれぞれの個性があって、

雰囲気も違い、面白いです。

 

手あそびのあと、手をつないで輪になって大きな動き。

うたと一緒にからだをゆらしたり、歩いたり。 

はじめから終わりまでの全体の流れ、

動きのリズムを大切にしています。

 

子どもたちは、毎回の流れの感じを覚えているので、

月ごとに歌の内容が変わっても

ひとつのうたあそびから、次のうたあそびへと、

本当に自然に動きます。

 

新しいクラスのお友だちは

ちょっと恥ずかしがりやさんも。

そういうときは、お母さんも一緒に参加していただけます。

そして、好きな歌がきたら、にこにこ顔で遊びます。

小さい妹さんが、積極的に参加する姿がかわいくて、

お母さんたちの笑いを誘います。

 

慣れた子たちのクラスは、みんなどんどん動くので

お母さんたちは離れて見学です。

ときどき、楽しすぎて

盛り上がりすぎることもあったりして!

 

シュタイナーによると、「小さい子にふさわしい」という

ペンタトニックの音階の歌を中心にしていますが、

「歌を覚えられなくて…」とおっしゃるお母さん。

大人にはちょっと覚えにくいかもしれませんが、

子どもは大人が思うより、よく覚えています。

 

よく歌ってあそぶ子も

クラスではあまり歌わない子も、

お家では歌ってあそんでいるようですよ♪

プログラムを組む

あと、約1ヶ月後となった、

クリスマスコンサート(生徒さんたちの発表会)。

プログラムを考えています。

 

「プログラムを組む」ということが、

発表会の準備の中で、一番大事なことなのです!

 

もちろんその前に、日ごろのレッスンが一番大事で、

その中で、生徒さんの演奏の曲の準備をするのですが。

 

「プログラムを組む」ということが

私にとって、大きな学びにもなります。

 

プログラムを組むことについては、

長年レッスンを受けたりお世話になっている作曲家の先生に、教わっています。

 

普通、子どものピアノの発表会は、

年齢とレベル順に弾くよう、プログラムが組んであることが多いと思います。

それとは違い、

私が先生に教わっているのは、会全体の流れが聴く人によいように、

主に、曲の調性や曲の持つ雰囲気、出だしや最後の音など

作曲上の視点から、プログラムを組む方法です。

 

うまく曲順を組むと、

上手な人のあとに初歩の小さい子が弾いてとてもよく映える、

ということもよくあります。

 

もちろん聴いている一般の(音楽を専門的に学んでいない)人たちは、

何調の曲の次に何調がきたか、意識していませんが

先生によると、

「プログラムがうまく組めると、ほとんど会は成功」

というほど重要だそうです。

 

音大卒業後に、友人たちとジョイントコンサートをしていた頃から

先生にプログラムを組んでいただいたり、

長年、アドバイスをいただいてきました。

なのに、いまひとつ掴めない…と思っていたのですが、

今回は、学びながらしっかりやってみることにしました。

 

そこで氣がついたのですが

会全体が、ひとつの音楽のようになるよう

プログラムを組むことなんだ!」

ということ。

 

改めて、大作曲家の名作をみてみると、

どのように転調(曲の途中で調が変わる)しているか、

参考になり、勉強になります。

こんな流れだと全体が美しいんだな…。と。

 

聴く人が、心地よく、

集中して聴けるような

プログラムをめざしてがんばります!

 

今回は、小さい生徒さんが半分くらい。

無理のないように、と考えてレッスンのなかで曲選びをしています。

ひとりひとりに好みもあって、

やりたい!やりたくない!はっきり言ってくれます。

おさらい会的な内容なので、

残り1ヶ月でまだ新しい曲を弾けるようになる子もいるし

まだまだ、全部の最終決定は先になりそう。

 

そして、親子連弾の練習も始めています!

素敵な会になるように

準備していきますね!!