今日は、中学2年の娘の、合唱コンクール
無事終わりました。
中学生の合唱って、いいですね。若さだなぁ。
さて、今日はピアノを始める時期について
お話します。
お子さんにピアノを習わせたい、というお母さんから、
お問い合わせ、ご相談をいただくことがあります。
また、体験レッスンしながらご相談、お話もしています。
教育は何でも早い方がいい
という考え方もありますが、
私はピアノに関しては、そうではないと思います。
ピアノの演奏って、
脳と身体の、とても高度なパフォーマンス
なんですよ。
（ホームページのコラムをご覧ください）
私は、シュタイナー教育から、子どもの学びには時期がある、
ということを学びました。
（もちろん、特別に才能のある子や
特別に興味を持つ子は別です。
それがその子の自然な姿なのですから。）
また、ピアノは腕の重さを鍵盤に伝えて弾くのですが
手や指もまだまだしっかりしていない時期に、
たくさん弾くと、まだ支えがしっかりしていないため
変な癖がついてしまうこともあります。
音符を読んだり、書いたり、
リズム練習をしたりなどのソルフェージュも
始めることを、急ぐことはありません。
始めることを、急がなくても大丈夫なんです。
早く始めるより、長く続けるほうが
その子にとって、「ピアノで幸せに」なると思います。
その子に「ちょうどいい時期」に始めたら
すごいスピードで、伸びるものなんですよ！
体験レッスンとご相談の時間は、
1回といわず時期をみて、1年後にでも、
また来ていただくことができます。
1回1000円（40分～60分）です。
ホームページから お問い合わせください。
また、年齢の小さいお子さんは、
幼児クラス「うたごよみ」がお勧めです。
カテゴリ「幼児クラス」に、その内容をいろいろ書いた記事があります。
訓練的なこと、早期教育的なことよりも
身体を使って遊び、
うたごごろをそだてる
そんな体験が、小さいお子さんの育ちを助けます。
