「完璧に弾きたい！
もういっかい弾く！！」
と、○○くん。
曲の仕上げで、暗譜して弾いてこよう、
というのが、今回のレッスンまでの目標でした。
少し間違っただけで、他は、
曲想もできているし、とてもいい感じに弾けているんです。
だから、間違いなしの完璧で弾きたい！
っていう、○○くんの気持ち、わかるよ。
何回か弾いて、最後には
ほんとうにとってもよく、弾けました。
「やったー！！」
って、私も一緒になって喜んじゃいました♪
ゆっくりなテンポで、響きを重ねていくような曲、
とても集中して、よく聴いて
弾いているのがわかります。
ロ長調…って、♯が5個もついていて、
しかも曲の最初から最後までペダルを使う…
という、○○くんにとっての初体験。
この調で書かれていることと、ペダルを多用するからこその、
幻想的な雰囲気
ふんわり、ただようようなイメージ
とってもよく、表現できていました。
彼は、普段は野球をがんばっている少年ですが、
こんな表現のできる一面もあったんだね～
こういう面が見られるのは、音楽ならでは
ですね♪
