おとねっこピアノ教室  

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

「コード」を学ぶ

楽譜を、目で追いながら弾くことができる

ということは、

ピアノを習っている子たちの、大事な目標のひとつだと思います。

 

誰かが弾いている曲でもすぐに覚えて、

すぐ同じように弾ける○○くん.。

耳がよく、それを鍵盤と結び付けられるという

素晴らしい能力を持っています。

けれど、新しい曲を譜読みするのがしんどい…となると

もったいない。

 

そこで、「読めて、弾ける」ようになろう!

読譜できるレベルが、弾けるレベルに追いつくように!)

と、いうことを

夏の発表会後からの 目標の中心にして、

新しいテキストにして、練習してきました。

 

特に、調号など変化記号や、和音が読みづらいことがわかり、

「コード」を学びながら練習しました。

 

クラシックピアノでは、私たちも子どものころ、

コードなどは全く、習ってきませんでした。

音大受験をめざしていた高校生のときに、やっと

楽典、調や和音のなりたちの基礎を習ったものです。

(音大では、コードではなく「和音記号」というものを習います。)

 

けれど、今思うのは、

まだ子どものうちに

「調」と「コード」をいっぺんに、学んで身に付けておいたほうがいい

と、いうこと。

 

音楽は、和音進行でできている

のですが、

まず「和音をつかむ」(=わかる)ことが大事!

 

4ヶ月ほど、調とコードを学んできた○○くんは、

ずいぶん楽譜が読め、目で追えるようになってきました。

コードで和音を読めると、ひとつひとつの音をばらばらではなく、

まとめてとらえることが、できるようになってきたようです。

 

先週のレッスンでは、見ていて

「うんうん、ちゃんと見て楽譜が読めてるな!読めるようになってきたな」

と感じられ、私も嬉しかったです♪♪

 

ブログ、25日も更新を休んでしまいました。

変わらず元気に、レッスンをしています!

ブログのデザインを、変えてみました。

あんまり、更新を休まないようにしま~す!