8月4日(土)、かおりピアノ教室の発表会
「8月のコンサート」
無事、終わりました!
ほんとうによい会になりました。
何も派手な演出はしませんが、
一人一人の曲が映えるよう、熟慮したプログラム組みと
よい会場に、調律、
場の雰囲気づくりをしています。
終わってしみじみ、
ピアノを弾いてきて、教えてきてよかったなぁと
深い充実感がありました。
年に一度の発表会。
今の自宅教室での発表会は3回目です。
(その前に、実家で教室をしていたとき12回の発表会をしました。)
このサロンでの発表会は2回目。
今回は、お客様がたくさんでした!
最初予想して準備をしていたより、さらに追加して椅子を出して、
サロンがお客様でいっぱいになりました。
生徒さんたちも、1年前から成長されて、
一人ひとりの個性も発揮しながら、
みんな、響きを聴きながら丁寧な演奏。
どの子も無理なく、ありのまま。
ほんとうに、みんな、一人ひとりが本番で力を発揮して、
いい感じに演奏しました!
私も、講師演奏でソロを弾きました。
op.30-3と、op.59-2を。
そして、コンサートのトリは
長いお付き合いの友人で、ピアノ講師のY先生と私で連弾。
生徒さんから、素敵なお花をいただきました。
プログラムはこんな感じです。
今年は、初めて高校生の娘に司会をしてもらいました。
★オープニングは、私とY先生の、明るくリズムのよい短い連弾曲。
★ソロ曲、
ピアノを始めてまだ日の浅い、小さいお子さんは私が伴奏をして。
ソロは、みんなそれぞれ気に入った曲。
最後に私のソロ演奏。
★後半は、連弾です。
私と生徒さんの連弾、
そして、今年も親子連弾が、とてもいい雰囲気でした。
最後に私とY先生の連弾。
プログラムの最後は、派手な曲や重い曲ではなく、
軽やかで聴きやすく雰囲気のある曲を。
と考えていますので、今年もドビュッシーを。
とても繊細な響きがある曲で、
二人で、本番まで先生にレッスンを受けに通いました。
生徒さんと私の連弾の写真をいただきましたので、
載せさせていただきます。
保護者の方からいただいたご感想を、一部紹介します。
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また、お子さんのおばあちゃまから「先生がたくさん動かれる(弾く)発表会で、感心しました」
というご感想をいただきました。
私自身、生徒さんや保護者さんの前で弾くためには、
「弾き続けて」いなければできませんし
聴いていただけるからこそ、練習ができます。
生徒さんたちには、生の音を聴いていただいて
何か音楽に対するイメージを持ってもらえたらなぁという
願いがあります。
生徒さんのご家族だけでなく、ご親戚まで聴きにきてくださって
ひとりの生徒さんを教えるということの責任と
こんなにたくさんの方に支えていただいているということ
改めて深く感じました。
聴いてくださったみなさんに、感謝いたします。
そして連弾で一緒に演奏してくださった友人のY先生にも。
ありがとうございました!!