5月27日(日)、
サロンコンサートで演奏しました。
音大の同窓生たち、9名がそれぞれ、ソロ曲を演奏。
メンバーは、みんなそれぞれ音大卒業後、
各地でピアノの先生をしています。
神戸の会場。
響きすぎるホールに、
スタインウェイのフルコンサートピアノ。
1か月前、1週間前の、ホールでのリハーサル後から、
響きを調整しながらの練習。
本番当日のリハーサルから本番で
ホールやピアノのタッチや響きに、身体が対応すること。
本当に、体験が貴重な勉強になりました!
私の先生にも聴きに来てくださって、
終わったあと、コンサート全体としてのアドバイスも
たくさんくださいました。
本番1週間前に、
先生のレッスンで聴いていただいたのですが
音質的にも音楽的にも、本番でもできていたよ、
と言ってくださいました。
(少しミスはしたのですが、音質=響き、
音楽から心が離れず、弾けてよかったです。)
私が弾いたのは、
9人のソロ曲、全体のプログラムも、私が組んで、
先生にチェックしていただいて決めました。
(プログラムとチラシ。
チラシのほかの方のお名前は、ぼかしています。)
本番中、自分の出番まで、控室での待ち時間
みんな、緊張しながらも
学生時代からの旧友たちとのおしゃべりも、
楽しいひとときでした。
ピアノの練習は、孤独なものですが
仲間と励ましあって、本番を迎えられたのがよかったです。
これからも、
サロンコンサートでの演奏を、続けたいと思います。
真摯な気持ちで音楽に向き合い
人前で演奏する。
それは厳しい道ではありますが
そう生きたい、
歩めることが限りなく幸せな、道です。
演奏そのものだけでなく、
次はもっとお客様に、音楽の喜びを共有して、
楽しんでいただけるコンサートにしたい!
と思っています。
聴きに来てくださったお客様、
ご指導くださった先生、
支えて応援してくれた家族、
家事を手伝って練習時間確保に協力してくれた夫に
心から、感謝いたします。
ありがとうございました!