新緑の季節ですね。
ここしばらくは、夏のような暑さですが…。
玄関に、季節の花を飾りました。
ハーブの仲間だそうです。
さて、5月の「うたごよみ」
幼児さんのうたあそびです。
今月も、ますます盛りだくさんでした!
歌、歌、歌がいっぱい。
お部屋の中でのファンタジーですが、
子どもたちはすっかり、その世界に入り込んであそびます。
春のうたを歌いながら歩いて出かけます。
もう、みんなすっかり覚えて、一緒に歌います。
春の畑に着くと、畑の生き物たちの歌。
もぐら、いもむし。しっかり身体を動かします。
れんげの花つみ。
私が子どもの頃は、れんげ畑で、花に埋もれて冠をつくったりして遊んだものですが
今の子たちは知らないですよね。始まる前にれんげの花畑の写真を見てもらいました。
(途中であれこれ説明すると、空想の世界から引き戻されてしまうので。)
耳をすますと…風にゆれる若葉の、
さわさわした音が聴こえます。
歌のリズムに合わせて、からだをゆらします。
若葉の歌は、私が作曲しました。
巣づくりするツバメの歌は、齊藤理美先生作の歌を使わせてもらいました。
歌詞が、巣ができたところにくると、
子どもたちは、自然と「ツバメの子」になって集まって座りました(^^)
ちょうちょの歌を2曲。
1曲は、くどうなおこ(工藤直子)さんの詩に
私が曲をつけました。
くどうなおこさん「のはらうた」という詩集
のはらの自然のなかの、生き物達が詩をうたう形になっていて
とってもとっても、素敵な詩ばかりなんです。
うたあそびに使いたくて選びました。
かぜのなか、はなのみちを、ちょうちょが飛ぶ…、
という詩です。
ちょうちょになって
草木染めしたシルクの布を手に持ち、自由に動きます。
大判のシルクの布をふんわり
たんぽぽの綿毛になってとんでいく
子どもたちは、それが嬉しくて笑顔です!
まだまだほかにもうたあそびしましたが
書ききれないのでこれくらいで。
素話もしましたよ。
さて、「きららの森の学校」の5月のクラスは
息子の運動会と重なったため、お休みをいただきました。
自宅教室でのクラスは、平日、日程が合えば、
いつでも2人以上で開催できます
お問い合わせはホームページからどうぞ。