小学1年生の○○ちゃん。
レッスンでは、市販の楽譜のほかに、大きなスケッチブックに色鉛筆で手書きの楽譜も使っています。
次の宿題となる新しい楽譜を書く、ほんの数分の間は、レッスン室に置いてある小さな楽器を鳴らして遊んでいいよ、ということにしています。実は、○○ちゃんは、この短い時間を楽しみにしているみたい。
このまえは、グロッケンで、
とってもすてきな即興演奏を聴かせてくれました♪
なんだかとっても、リズム感にあふれた音楽。
「わぁ、いい曲~!」と思わず口にしました。
ペンタトニックの音階(レ、ミ、ソ、ラ、シ、レ、ミ)でできている楽器なので、多少、てきとうに叩いても聞き苦しい音楽にはならず、上手に叩くととてもきれいな音色です。
小さな笛も、だんだん上手に吹けるようになってきました。
呼吸が整ってきたようですね。
こんな小さな楽器でも、どのように音を出すとすてきにきれいな音が出るのか、それを学ぶいい機会になります。
子どもの即興演奏って、とってもすてき。
大人には真似できないなぁ。うらやましいくらいです。