レッスン日記
2年生の息子の宿題で、「音読」が毎日のようにあります。 保護者が聞いてサインをするというものです。 ピアノのレッスンで、ロシアの民謡をベースにした曲を使っていました。 易しい曲で、単純な音型のくりかえしをベースにし、リズムが変化していくのです…
昨日のレッスンの様子。 和音の響きの連続でできた曲で、 前回のレッスンでのアドバイスから、しっかり練習してきた様子の○○くん。 ゆっくりのテンポでの同音和音の連続。 音をとぎれないように保って弾きたいところを、上手にできるようになっています。 そ…
ピアノの先生たちは、ご自身のお子さんにもやはり、ピアノ教育を受けさせておられるかたが多いことと思います。さて、我が家では。 息子は今、小学2年生、もうすぐ3年生になります。 今頃、一般的にみれば遅いスタートですが、ピアノを教え始めました。 この…
先週は、小学校入学前のお子さんの体験レッスンをしました。 お母さんとのお話はあとで…とさせていただいて、お部屋に入ってごあいさつしたらさっそく、うたあそびの世界に入ってもらいました。 幼稚園で習ったことのあるうたとか、幼児さんが知っている歌で…
小学校2年生のNくん。 今週も、前記事に書いたように、レッスンで新しい宿題の曲の予習をしました。 初見の段階で、アーティキュレーションをちゃんとつけて弾いています。 手首をちゃんと使って、スラーの最後にスタッカートがついた音型をきれいに弾きまし…
子どものレッスンでは、新しい宿題を出すとき、その場で「予習」をしています。 (私の長年のレッスンのやりかたです。) 新しい楽譜を、まずは音を出さずに一緒に「見て」、どういう曲かな?というのを予測をたてます。 調、拍子、鍵盤のポジション、リズム…
読譜の話を書いたので、読譜の「学び始め」について書きます。 今は(私たちが子どもの頃とは違い)、幼児さん向けのわかりやすい、 親切なテキストがいろいろあります。 学びかた(教えかた)も選択肢がたくさんあります。 けれど、私は子どもが何かを学ぶ…
先週の読譜についての続きのレッスンです。 前回書いたような状況・・・ ”一曲の中で手のポジションがあちこちに移動したり、五線の途中で高音部(ト音)記号が低音部(ヘ音)記号に変わったり、また戻ったり…最初に手を置くポジションが曲によっていろいろ…