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かおりピアノ教室~兵庫県川西市 松尾かおり 

川西市向陽台の個人ピアノ教室です。「ピアノで幸せに!」を願ってレッスンしています♪ お問い合わせはホームページ http://kaoripiano.jimdo.com/ まで。

11月・12月の「うたごよみ」

幼児クラス「うたごよみ」

秋が深まる11月、

そしてすっかり冬の、12月。

 

その月ごとに、季節や自然をあらわす歌で

あそんでいます。

 

11月から、「うたごよみ」の新しいお友だちが増え、

新しいクラスができました。

子どもたちそれぞれの個性があって、

雰囲気も違い、面白いです。

 

手あそびのあと、手をつないで輪になって大きな動き。

うたと一緒にからだをゆらしたり、歩いたり。 

はじめから終わりまでの全体の流れ、

動きのリズムを大切にしています。

 

子どもたちは、毎回の流れの感じを覚えているので、

月ごとに歌の内容が変わっても

ひとつのうたあそびから、次のうたあそびへと、

本当に自然に動きます。

 

新しいクラスのお友だちは

ちょっと恥ずかしがりやさんも。

そういうときは、お母さんも一緒に参加していただけます。

そして、好きな歌がきたら、にこにこ顔で遊びます。

小さい妹さんが、積極的に参加する姿がかわいくて、

お母さんたちの笑いを誘います。

 

慣れた子たちのクラスは、みんなどんどん動くので

お母さんたちは離れて見学です。

ときどき、楽しすぎて

盛り上がりすぎることもあったりして!

 

シュタイナーによると、「小さい子にふさわしい」という

ペンタトニックの音階の歌を中心にしていますが、

「歌を覚えられなくて…」とおっしゃるお母さん。

大人にはちょっと覚えにくいかもしれませんが、

子どもは大人が思うより、よく覚えています。

 

よく歌ってあそぶ子も

クラスではあまり歌わない子も、

お家では歌ってあそんでいるようですよ♪

プログラムを組む

レッスン日記 私の学び

あと、約1ヶ月後となった、

クリスマスコンサート(生徒さんたちの発表会)。

プログラムを考えています。

 

「プログラムを組む」ということが、

発表会の準備の中で、一番大事なことなのです!

 

もちろんその前に、日ごろのレッスンが一番大事で、

その中で、生徒さんの演奏の曲の準備をするのですが。

 

「プログラムを組む」ということが

私にとって、大きな学びにもなります。

 

プログラムを組むことについては、

長年レッスンを受けたりお世話になっている作曲家の先生に、教わっています。

 

普通、子どものピアノの発表会は、

年齢とレベル順に弾くよう、プログラムが組んであることが多いと思います。

それとは違い、

私が先生に教わっているのは、会全体の流れが聴く人によいように、

主に、曲の調性や曲の持つ雰囲気、出だしや最後の音など

作曲上の視点から、プログラムを組む方法です。

 

うまく曲順を組むと、

上手な人のあとに初歩の小さい子が弾いてとてもよく映える、

ということもよくあります。

 

もちろん聴いている一般の(音楽を専門的に学んでいない)人たちは、

何調の曲の次に何調がきたか、意識していませんが

先生によると、

「プログラムがうまく組めると、ほとんど会は成功」

というほど重要だそうです。

 

音大卒業後に、友人たちとジョイントコンサートをしていた頃から

先生にプログラムを組んでいただいたり、

長年、アドバイスをいただいてきました。

なのに、いまひとつ掴めない…と思っていたのですが、

今回は、学びながらしっかりやってみることにしました。

 

そこで氣がついたのですが

会全体が、ひとつの音楽のようになるよう

プログラムを組むことなんだ!」

ということ。

 

改めて、大作曲家の名作をみてみると、

どのように転調(曲の途中で調が変わる)しているか、

参考になり、勉強になります。

こんな流れだと全体が美しいんだな…。と。

 

聴く人が、心地よく、

集中して聴けるような

プログラムをめざしてがんばります!

 

今回は、小さい生徒さんが半分くらい。

無理のないように、と考えてレッスンのなかで曲選びをしています。

ひとりひとりに好みもあって、

やりたい!やりたくない!はっきり言ってくれます。

おさらい会的な内容なので、

残り1ヶ月でまだ新しい曲を弾けるようになる子もいるし

まだまだ、全部の最終決定は先になりそう。

 

そして、親子連弾の練習も始めています!

素敵な会になるように

準備していきますね!!

10月の「うたごよみ」

幼児クラス「うたごよみ」

11月に入りましたが、10月の「うたごよみ」の様子です。

特に朝晩、ひんやりと冷たい空気を感じる季節になりました。

すっかり秋です!

秋の歌で、たくさんあそびました。

 

今回初めて、写真を載せます!

では、うたあそびのはじまり~。

 

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「うたあそび」って、どんなこと?何をするの?

と聞かれます。

今までのブログ記事をお読みいただければ、

想像はできると思いますが、

写真があると雰囲気を感じやすいかもしれませんね。

でも、

 今まで 写真を撮ったことはなかったのです。

その理由は…。

 

うたごよみ」では、子どもたちが

うたやお話の世界に入って想像力を使ってあそぶこと、

全体のリズムや流れを大切にしています。

「雰囲気」を大事にしている。とも言えます。

 

そのため今まで、

雰囲気を壊さないようにと配慮して

写真は撮らないようにしてきましたが、

今回、見学のお母さまにお願いして、いくつか撮っていただきました。

 

でも実際は、全く問題ありませんでした。

子どもたちは(私も)、とっても集中しているので

カメラを気にする間もありませんでした!

 

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手遊び。輪の真ん中にいるのは、小さな弟くん。

 

 

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お手玉。楽しくて笑顔が出ます。

 

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立って、手をつないで輪になり、

輪が小さくなって…

毎回、笑い声が出てしまいます。

 

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鮮やかな、草木染のやわらかいシルクの布。

ゆらゆら揺らして。

  

 

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ジャンプ!!

うさぎになったり、バッタになったり。

 

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 今回、私が作曲した歌。

くどうなおこさんの、とんぼが主役の詩に曲をつけました。

 

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とんぼは たかく そらをとび…

 

たくさん動いたあとは、

グロッケンのきれいな音に集中して、

最後にさようならのうた

 

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とっても楽しくて、笑顔です。

季節に合わせて毎月内容を変えて、月に2回のクラスですが

子どもたちは歌を覚えて、2回めにはいつもうたって、楽しんでいます♪

「クリスマスコンサート」の準備をしています

レッスン日記

来月、かおりピアノ教室の生徒さん出演の

「クリスマスコンサート」を予定しています。

 

音大入学時に実家でピアノ教室を始め、

友人の教室と組んでホールを借りて、毎年、発表会をするようになりました。

その後、生徒さんが30人になって、私の教室だけで発表会をするようになり

毎年の発表会は、合わせて12回(12年)しました。

結婚後は少しだけ出張レッスンを続け、

その後今の家に越して、家にピアノを置けるようになり、

ご縁あるお友だちのお子さんにのみ、教えていましたが

去年、改めて生徒さん募集を始め、この教室では初めての発表会です。

 

場所は、グランドピアノのあるカフェ。

お茶をいただきながら、楽しい会にしたいと思います♪

 

まだ、お稽古を始めて数ヶ月の小さいお子さんも

無理のないように準備し、

初めての演奏体験が楽しいものとなるように

準備していきます。

 

小さいお子さんには、

「無理のないように」というのが大事だと考えます。

学びには「過程」が大事です。

「結果として見える部分」だけを重視しても、

長い目でみるとプラスにはならないからです。

 

その意味では今回は、小さい子には「発表会」というより

「おさらい会」に近いかもしれません。

でも、ご家族との連弾など

楽しいプログラムも考えています。

 

そして今回「プログラムを組むこと」について、

私自身改めて、しっかり学びながら、準備しています。

それについては、また書きたいと思います♪

何のために練習するのか

想い

楽器の中でも特にピアノは、上達するためには

子どもの頃に習い始め、たくさん練習しなければならない、

と言われています。

それは確かにそうなんです。

 

たとえば音楽大学でも、

管楽器専門の人は中学校の部活で始めた、という人や、

高校生で声楽を始めた、という人も多かったりする一方、

ピアノ専攻の人は、子どもの頃からコツコツ練習を積み重ね、

演奏会や試験の前には毎日何時間も、何ヶ月も練習します。

 

それが大人になれば。

日々の仕事や家事や子育てもあると、

自分のピアノの練習時間を多く取るのが、難しくなりがちです。

ピアノ講師は指導者で演奏家ではないので、

練習の必要はない、という考えもあります。

 

それでも私は、弾き続けたい。

小さくても、また少しづつ演奏活動も続けていきたいし、

毎日欠かさず、忙しい日でもほんの短時間でも、

ピアノの練習時間を取りたいのです。

 

では、「練習」って、何のためにするんでしょう。

これについては今の私は、

迷いなく、自信を持って答えることができます。

今、私が生きているから

 

私にとって、これと、似たことなのだと感じています。

 

生まれて少しの赤ちゃんは、初めは自分では何もできない、

ただ寝かされている存在です。

それがなぜ、

自分で少しづつ身体をねじり、寝返りをうてるようになり、

腹ばいになり、首を持ち上げて周りを見始め、

前に進もうとして…ハイハイができるようになり、

一生懸命練習をして、

ある日、

立つことができるようになり

何回も、こけたり失敗してもあきらめることなく

歩くことができるようになるのでしょう!?

 

面白いから、動きたいから。

それは赤ちゃんの成長のシナリオどおりなのでしょうが

きっと、本人は、そうせずにはおられないくらい面白くて仕方ない、

衝動のようなものがあるのだと思います。

何も、無理してがんばっているのではありません。

 

子どもが、初めて「たっち」したときの感動を今も覚えています。

身体を持ち上げて立てたときの、びっくりしながら、誇らしげな表情。

「立つ」ことの喜び。

それは、生きている喜びだと思います。

(今、思っただけで涙が出そうになります!)

 

ピアノも「練習」が必要ですが、

日々の練習そのものが、全部、

赤ちゃんが成長するために練習しているようなことと、

似ているところがある、と私は感じています。

 

身体を通してピアノを弾く、音楽が身体を通る喜び

を体験することが喜びであり、面白い。

毎日弾くことで、自分がそれを感じることが、

生きる喜びなのです。

 

そして弾く曲は、大作曲家が残した内容の深い、美しい作品だと、

練習の喜びが深くなります。

弾くことで、その美を体験できるからです。

 

だから生徒さんにも小さい頃から、

なるべく、音楽的な美しい曲を体験してもらいたい。

そして、身体を動かす喜びを体験してもらいたい。

 

それは私の指導者としての、価値観です。

 

それは「うたごよみ」でやっているうたあそびでも、同じで、

もっと根源的なもの。

歌い、からだを動かす、そのことが喜び。生きる喜びそのものです。

それを体験してもらえていると思います。

 

練習は、人と比べるものではないのです。

子どもだろうと、学生や専門家だろうと、レベルに関わらず、

ピアノが好きなはずなのに、練習がしんどいということもあります。

それは、何かが調和を欠いているのかもしれません。 

(かつての私もそうでしたが…。)

自分として調和した練習ができるようになれば

学生でも大人でも何歳になっても、ゆっくりマイペースでも

ピアノと友だちで、続けていくことができるのです。

9月のうたごよみ

幼児クラス「うたごよみ」

10月に入ってしまいましたが、9月のうたごよみの様子です。

まだまだ暑い日も多かったのですが、季節はもう秋。

夏のうたや海のうたで遊んだ8月とうってかわって、

秋のうたであそびました。

 

手遊び、お手玉でリズムを感じながら。

わらべうた遊びも、すっかり覚えて歌えました。

お友だちと手をつないで輪をつくると

いつも楽しくて笑顔がでます。

 

秋の遊びには、森の動物たちが登場。

なかでも、たくさん登場した動物は…。

小さな手遊びでもうさぎのお話、

歌のなかでうさぎになって跳んだり、お月さまの中にもうさぎが。

9月は、まどみちおさんの「うさぎ」の詩に

私がメロディーを作曲しました。

音が高くなるたび、だんだんうさぎも高く跳びます!

 

最後に、お手玉あそびをしたわらべうたをうたいながら

楽器遊びをしました。

みんなでうたいながら、

ひとりづつ、グロッケンを手に持って鳴らします。

 

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年長さんは上手に歌とタイミングを合わせて、音を鳴らせます。

それがまだ難しい年少さんも、大丈夫。

うたあそびしながら楽器に触れることで

自然と、音やリズムにも慣れていくことでしょう。

 

それに、ペンタトニックの歌、グロッケンは

音が「合っていなくても」、不思議と聞き苦しい感じにはならないんですよ。

 

さて、もう10月です。

季節はすっかり秋、どんなうたあそびをしましょうか。

「得意」でなくても

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お子さんにピアノを習わせる目的は、何だと思いますか?

まず第一に、親御さんは、お子さんに心豊かに、幸せに育ってほしい、

と願っておられることだと思います。

その意味で、習い事として音楽を選ばれる方も多いと思いますが、

音楽・楽器の中で、ピアノは特に、

一人で全て(メロディー、伴奏など)演奏できるという点からも

総合的に音楽を学べるし、身近でもあると思います。

 

「ピアノほど脳にいい習い事はない、習い事はピアノだけでいい」

とおっしゃる脳科学の先生もいらっしゃるようですし、

そういう効果もきっとあると思うのですが、

」の面からも、大きな意味があると思うのです。

 

そこで、今日はうちの娘の例を。

 

シュタイナー教育を学んでいると、

気質」という言葉が出てきます。

これは、人が人や環境の中にいて、どんな特徴の反応をするかをタイプに分けたもので

胆汁質・多血質・粘液質・憂鬱質の、4つの気質があります。

 

娘は、「まさに、粘液質!」というような子なのです。

ご参考までに、気質について:

篠秀夫さんのブログの今年8月半ば~9月半ばの記事に、気質について書かれています)

ブログ→新着記事一覧 | 森へ行こう(心とからだと子育てと) - 楽天ブログ

HPの中の「気質について」より→ http://www.geocities.jp/nenemu2001/kisitu/kisitu.htm

 

粘液質の特徴は、

「からだ」と仲がいいので、「からだ」を道具のように扱うのが苦手。

物事の全体を見て、感じて、考えることができる。

だからこそ、動きに対する反応が鈍い。 

リズム感が悪い。頭で考えてから動くので、動きが遅れる。

ぼーっとしているように見えるが、心の中ではいろいろ気を配って忙しくしている。

 

というものがあげられますが、中学3年の娘はまさにそうで、

学校でやるダンスや踊りに苦労し(周りよりちょっと遅れてしまう)、

歌も大好きなのに、すぐに覚えられず、

ピアノを弾くと、リズムをつかむのに苦労しています。

 

私が結婚後、実家にピアノを置いて教室をし、その後、

今の家に越して来て娘が小4のときにやっとピアノが家に来て、

娘にピアノを教えはじめたのも遅かった。

高学年で休み休み弾いていましたが、改めてやりたいと言い出し弾きだしたのも、

部活に学校に忙しい中学生になってから。

教えていても、新しいリズムが出てくるたび、苦労したのも思い出です。

 

しかし、今の娘を見ていると、音楽が必要なんだなと感じます。

吹奏楽部で演奏を楽しみ、合唱を聴くのも大好き。

同年齢でピアノを続けている子と比べて下手、と自分で言いながらも、

ピアノも、やっぱり好きなのです。

 

得意なことだけが、その子に必要なのではなくて、

やりたいことをやるのが大事なんだ、

と感じます。

 

何でもそうですが、ぱぱっと対応してすぐできる子と、時間のかかる子がいます。

音楽を聴いてすぐ覚えて、さっと自分で演奏できる子って素敵。

でも、

すぐにできず、練習に時間がかかる子も、だからこそ

その子にとって、深い体験になっているかもしれないのです。

 

そう思うからこそ私も、どの子のレッスンも面白いし

「何でできないの!?」と言ったり、できないから怒るとかいうことは

とんでもない!と思うのです。

体験そのものが大事。

すぐにできない子も、人より練習してやっとできるようになった分だけ、

喜びも大きいとも思います。

 

音楽が、ピアノがその人にとって

友だちになったらいいな

娘にとっても、そうなっているようです。